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豊橋 (橋) : ミニ英和和英辞書
豊橋 (橋)[とよばし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はし, きょう]
 【名詞】 1. bridge 

豊橋 (橋) : ウィキペディア日本語版
豊橋 (橋)[とよばし]

豊橋(とよばし)とは、愛知県豊橋市にある一級河川豊川に架かる橋である。旧東海道(現在は愛知県道496号白鳥豊橋線)の橋で、豊橋市船町(ふなまち)(旧渥美郡)と豊橋市下地町(しもじちょう)(旧宝飯郡)を結んでいる。江戸を結ぶ東海道でかつては指折りの大橋で、征夷大将軍を頂点とする徳川幕府の直轄の天下橋であった。豊橋市の名はこの橋にちなんで付けられた。
現在の橋は1986年(昭和61年)4月に架け替えられた。
== 橋の由来 ==
初めて架橋されたのは鎌倉時代貞応3年(1224年)で、名は今橋であった〔『豊橋百科事典』(豊橋百科事典編集委員会編集 平成18年12月1日豊橋市文化市民部文化課発行 株式会社ぎょうせい印刷)の「今橋」の項目による。〕。
※三州吉田記および豊橋志要:愛知県豊橋市参事会:明42.12月発行によると、
徳川氏の武将の酒井忠次が、1570年元亀元年)、関屋口から下地にかけて吉田川(豊川)に吉田大橋(土橋)を架ける土木工事を実施した。その後、池田輝政が、船町を整備し前城主・酒井忠次が吉田川に架けた土橋の吉田大橋を木橋に架け替え、その位置も整備した下流の船町に移動させた。『三州吉田記』に「元亀元年、関屋之渡口始メテ土橋ヲ架ス」とあり、1591年天正19年)にこの土橋を船町へ移すと記す。江戸時代には、江戸幕府が整備、管理する長さ120間の大橋であった。
この船町の吉田大橋(吉田橋)は、明治時代に架け替えた時、とよばし(豊橋:濁音)と名称を変更した。さらに、昭和に入ってから国道1号を整備した際、その上流(関屋口から下地)に新たに掛けられた橋を、以前の船町で呼称していた吉田大橋(よしだおおはし)と、再び名付けた。この国道整備により、かつての東海道は愛知県道496号白鳥豊橋線として県道になり、正式にはもともと架かっていた県道の大橋(西側の橋)の名を豊橋(とよばし)とするようになった。以下を参照。
* 豊橋市#豊橋(とよばし:吉田大橋)
* 吉田大橋#橋の歴史

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「豊橋 (橋)」の詳細全文を読む




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